地震保険の選び方について

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東日本大震災以降、かなりの頻度で全国的に地震が発生しています。また大地震の発生予測が具体的に発表されるなど、もはや震災について楽観的でいられる状況はなくなったかのようにも感じられます。

地震保険は損害保険のなかでもともと加入率の低い保険と言われてきたわけですが、実際には震災以前でも、火災保険に加入している方の4割強が地震保険に加入していたわけですから、けっして少ない数字ではありません。おそらく今後は地震保険の加入を検討する方は増えていくでしょうし、加入率もあがっていくはずです。

地震保険は、国でも補償を分担している公共性の高い保険ですから、基本となる補償内容は保険会社によって変わるものではありませんし、保険料を決める数字も統一されていますので、“保険を選ぶ”という要素がほとんどない保険でもあります。

しかし地震保険はどこの保険会社から加入しても同じかと言うと、一概にそうは言えない面があります。なぜなら地震保険はかならず火災保険とセットで入らなければならないからです。ですから地震保険の選び方というのは、じつは火災保険の選び方でもあるわけです。

また、厳密には損害保険としての地震保険ではありませんが、地震保険を扱っているところには少額短期保険業者もあります。少額短期保険業者には、ペット保険を扱っている業者もありますが、地震保険を扱っていれば、それ以外の保険は扱っていない地震保険専門業者でもあります。そして少額短期保険業者の地震保険は、火災保険の加入に関係なく加入できます。現在地震保険を専門に扱っている少額短期保険業者としては、日本震災パートナーズがあります。

またJAや全労済といった共済で扱っている地震保険(自然災害共済など)も、一般損保の地震保険とは仕組みや金額が違ってきます。ですから地震保険を選ぶ場合は、一般の損害保険会社以外に、少額短期保険業者や共済の保険(共済)も比較検討してみるということも欠かせないでしょう。

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