地震保険料控除の年末調整について

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地震保険の保険料控除を受ける場合は、年末調整を行なわなければなりません。

年末調整とは1年間の所得を確定させることであり、もうひとつ、源泉徴収された税額の過不足があればそれを精算するという役割もあります。

税額に過不足が生じるということに疑問が湧くかもしれませんが、毎月の給与支払の際に引かれる所得税は年間所得が確定していない段階で、みなし徴収しているものなのです。そこで年末調整によって、年間所得を確定させて本来納めるべき税額との差異が生じた場合は、過不足額を精算するわけです。

そしてこの際に必要になるのが所得控除であり、生命保険料控除や地震保険料控除が行なわれます。地震保険に加入して保険料を支払っている場合は、保険会社から保険料控除証明書が郵送で送られてきますので、年末調整の用紙に添付して勤務先に提出します。また年末調整の用紙(平成○○年度分給与所得者の保険料控除及び配偶者特別控除の申告書)にも、保険会社の名称や保険契約者名、保険金の受取人、本年度中に支払った保険料の金額などを記入します。

年末調整で所得控除を受ける場合は、保険料控除証明書を添付することが必須条件となります。万一保険料控除証明書の交付が遅れて一緒に提出できないような場合は、年明け1月中に提出できれば、控除を受けることができますが、届いた保険料控除証明書を紛失しないように注意してください。

またほとんどの方は地震保険料控除だけかもしれませんが、経過措置に該当する、保険期間が10年以上の解約返戻金が発生する損害保険契約があれば、そちらも所得控除の対象となりますので、年末調整の用紙への記入と保険料控除証明書を添付することを忘れないようにしましょう。

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